高島市について | 講師陣 | タイムテーブル |
当日の様子 1日目 | 当日の様子 2日目 | 報告書(PDF/645KB) |
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地元食材にこだわった朝食を取った後は、朽木新本陣にある朽木日曜朝市見学へ行った。台風の直撃によって国道が寸断され、一時期活気を失っていたとは思えないほどの人出で、地元でしか取れない食材や伝統工芸品が所狭ましと並んでいた。売り手の方も、自慢の品々を活気よく販売していた。
朝市見学終了後、一日目の夜の会場となった興聖寺へ、散策をかねて徒歩で向かう。
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一日目の夜とはうってかわって、昼間の顔を見せる興聖寺。参加者の皆さんには当日サプライズとして、小川後楽師範による煎茶を味わうこととなった。「煎茶」は誰もが知っているが、本当の「煎茶」を知っている人は極少数だろう。普段の煎茶とは違い、量は非常に少ないが、味が凝縮されており、今まで味わったことのない濃厚で深い味わいのあるお茶に、参加者、講師、スタッフ一同驚きながら味わった。
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無駄とは何か、効率とは何か。全員で討論しその本質を追究します。
講師:小川後楽師範、金剛永謹師範、
長谷川章師範、黛まどか師範、
茂木健一郎師範
地元達人:森泰翁氏(興聖寺住職)、
藤野雲平氏(筆師)、
村田高弘氏(扇子工業組合)
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2日間の経験を通して、講師、達人のそれぞれが高島の魅力の再発見を語り、ひいては私たちの暮らし、日本文化の再発見を考えます。
全体討論
講師:全員参加
ファシリテーター:加藤秀樹
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修了証授与
吟行各賞発表・表彰
挨拶
地元実行委員長 永谷武久
看板贈呈
修了の宣言
呼びかけ人代表 俳人 黛まどか師範
参加者・講師・スタッフ、様々な思いを胸に帰路につく。