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第五部 岩崎氏 波佐見町の農業紹介 今と昔 〜棚田を中心に〜 

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昭和50年頃の様子「牛による農耕」
この頃には、耕耘機なども入っていた所もありましたが、町内の一部ではまだ牛による耕作が行われていました。
  これは、苗取りをしている写真です。田圃に直蒔 きで籾を蒔いて、育てた苗です。田植えの前は毎 日40〜50 人で苗取りをしていました。   昭和40 年頃の田植えの写真です。手綱に沿って植えています。作業が遅いと手綱の位置をずらしたときに顔に泥が跳ねるので急いで遅れないようにやったものでした。後ろには、次に植える苗が束になって投げこんであります。
これは、田植えの昼食のときの写真です。泥だらけなので、家に戻らず田圃の畦で昼食を取っています。   昔の田植えは、「結」でやりました。今日はこっちの田圃、明日はあっちの田圃と1か月近く回りました。
共同防除をやっているところです。害虫を退治する農薬をまいています。
  稲刈りの様子です。刈った後は、天日干しです。半月くらいかけて干しました。天日に干したお米は美味しいです。
家で脱穀している写真です。このころの脱穀機は能率が悪く大変でした。   歩行型のコンバインで稲刈りをしているところです。これは昭和46年の写真ですが、一般的には昭和50年位から普及し始めましたが、鬼木は普及率が低かったと思います。   平地での乗用の田植え機による田植えです。
昭和60 年の鬼木の写真です。この頃は上の方の棚田まで耕作していましたが、段々耕作放棄地が増えていきました。   最近の防除は、無人ヘリコ プターで行っています。
コンバインによる刈取りで す。        

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